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カフェイン

こんにちは~!

当店では、施術が終わったお客様にハーブティーをお出ししているのですが、
最近、その時によく『コーヒー』についての話題になります。

「ハーブティーは普段飲まない」

「コーヒーなら毎日飲むんですけどね~」という方が
たくさんいらっしゃったので、コーヒーについて調べてみました。

コーヒーに含まれているカフェインは、眠気を防いで
記憶力や集中力、運動能力を向上させてくれるそうなので、
朝や仕事中に、飲んでいらっしゃる方が多いんではないでしょうか?

コーヒー以外にも、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート
栄養ドリンク、鎮痛剤、かぜ薬、チョコレート、ガム、ココアなどにも含まれています。

カフェインの主な効果は…

・覚醒効果
  中枢神経系(脳や脊髄)を興奮させる効果があるため
  五感、精神機能、運動機能を高め、眠気や倦怠感に効果があるとされます。

・利尿作用
  腎臓の血管を拡張する働きがあり、尿の生成が早まるとされます。

・筋肉収縮効果(筋肉疲労に効果)
  カフェインは骨格筋を刺激するため、筋肉の力が高まり、
  運動能力の向上や疲労に効果があるようです。

・基礎代謝を高める
  交感神経を刺激するため、基礎代謝が高まるとされます。

他にも、脂肪分解作用、コレステロール値の低下、血糖値の低下、
消化促進、二日酔いの軽減、口臭予防などあるそうです。

良いイメージばかりのカフェイン!

しかし、カフェインの摂取量の上限は、1日に300~350mlと言われています。
コーヒー1杯には、だいたい150ml前後のカフェインが含まれているので、
1日3杯くらいまでにしましょう。

もちろん妊娠中と授乳期間中は、カフェインを完全にやめること。

月経前後のカフェインの摂取も、憂鬱、不安感を増幅させてしまいます。
貧血や、高血圧の方も控えたほうがいいそうです。

そしてコーヒーを飲みすぎると、血管を収縮させる作用があるので
血管への血液供給量が減って、リンパの流れが悪くなり、溜まった脂肪が頑固なセルライトに…。

何事もそうですが、やりすぎ取りすぎは体に良くありません。

カフェインの摂取過多も、中毒を引き起こす可能性や依存する可能性があります。

コーヒーがお好きな方は、取りすぎにご注意くださいね。


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by earth-g | 2011-06-23 19:36

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