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食べてすぐ寝ると?

お腹が満たされると、ちょっと横になりたくなって、ごろんとしてたらそのうちウトウト・・・

ついやってしまいがちですよね(^^;)

「食べてすぐ寝ると太る」

これは本当なのでょうか?


調べたところ、健全な消化を助けるため、科学的にも昼食後の昼寝はむしろオススメ出来るとのこと!

しかし、夜遅い時間にラーメンなどを食べてすぐに寝てしまう場合は、やはり太ってしまうそうです。

その原因は、その時間帯が非常に太りやすい時間であるということ。

人間は体内時計のようなものを持っており、その時計の周期に従い、時間で体質が変化するようになっているそうです。

1日の中で”太りやすい時間帯”が存在することは、科学的にも証明されているとのこと。

この最も太りやすい時間帯は、起床から約18時間後の、夜の10時から深夜の2時。(朝8時起床の場合)

この間、体内に食べ物が残っていると、体が脂肪分を通常より多く吸収してしまい、太りやすくなってしまうそうなのです><


さらに・・・


夕食を寝る3時間前に済ませると、寝る頃には胃がからっぽになり、消化吸収も完了します。

空腹状態になると、コルチゾールという副腎皮質刺激ホルモンが分泌されやすくなるそうです。

このホルモンは、体にたくわえられている脂肪を分解して、血液中にぶどう糖を放出します。

それによって眠っている間のエネルギー源を作り出してくれるそうです。

こうして眠っている間は、コルチゾールが脂肪を分解して、ダイエットをしているのだそうです。

ですから、もし食べてすぐに寝てしまうと、寝る直前に食べたものがエネルギー源になってしまい、せっかくのコルチゾールによる脂肪分解ができなくなってしまうのです!

しかも寝る直前に食べたものを、たった一晩の睡眠で消費できるわけもなく・・・

結果、余った分が脂肪として蓄えられてしまうのです!おそろしい!


”食べる時間帯”と”空腹状態で眠る”


この二つにはぜひ気をつけていきたいものですね!


スタッフ てらじま

by earth-g | 2012-11-26 16:45 | 健康

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